来週１２月１７日（土曜）に、
「国民が求める刑罰」を考えるシンポジウムを開催します。
今回のシンポジウムは、本年１０月７日に、日弁連が、福井で開催した人権擁護大会において、死刑制度廃止を含む刑罰制度の改革を求める宣言を採択したことに端を発したものです。
今回の人権擁護大会の結果を見ても、今の日弁連は、一方の観点に偏り、衡平なバランス感覚を欠いています。日弁連の暴走を食い止めるは、当フォーラムをおいて他にはありません。
当フォーラムは、ごく当たり前の「公平な正義」にかなった国民の意見を代弁していきたいと思っています。
弁護士又は法曹関係者だけでなく、広く一般の良識ある皆様の参加を心からお待ちしております。
なお、当フォーラムの運営は、ほとんどを会員の会費によってまかなっております。会の趣旨及びシンポジウム開催の意義にご賛同いただける方がいらっしゃいましたら、ご寄付、協賛金の支援をいただけると幸いです。
■寄付金のお振込先
みずほ銀行 麹町支店
普通 1247177 犯罪被害者支援弁護士フォーラム
【過去のシンポジウム・出版】
平成２７年４月１９日 第２回シンポジウム「裁判員裁判の問題～裁判員の死刑判決を破棄、遺体の写真を裁判員に見せない」
平成２５年８月２４日 第１回シンポジウム「被害者が参加して刑事裁判はどう変わったか」
東京法令出版「ケーススタディ被害者参加制度－被害者に寄り添った活動の実践のために－」（２０１３）
