撮影罪と、性交同意年齢引き上げなどの改正刑法が施行

性犯罪に関する大規模な刑法改正及び撮影罪に関する新法が、7月13日に施行されました。
撮影罪(盗撮罪)は、当会の長年にわたる活動の成果によりできたもので、成立に当たっては、齋藤健法務大臣に大変にご尽力いただきました。
ありがとうございました。
このたび、大臣とお会いして、今後の課題として、アスリート盗撮の導入と、性交同意年齢の5歳差要件についての慎重な運用と見直しをお願いして参りました。
また、法定刑の上限が5年の撮影罪については、被害者参加制度の対象とすることも今後の課題として残っております。
当会では、さらなる被害者のための法整備に力を注いでいきたいと思います。