(被害者参加制度の3年後見直し)谷垣禎一法務大臣と面会し、要望書を提出

被害者参加制度が平成20年12月1日に施行されてから4年が経過しましたが、3年後見直しの国会決議に基づいて、本年1月31日から法務省内で「平成19年改正刑事訴訟法等に関する意見交換会」が始まりました。

当会のメンバーの1人も意見交換会に委員として出席していますが、当会が作成した「提言集及び事例報告集」が、意見交換会の叩き台の一つとして議題に上がることになりました。
また、それに先立って1月25日、当会の杉本代表外3名と被害者遺族3名が谷垣禎一法務大臣と面会し、被害者の権利の拡充のための提言を行って参りました。
提言の内容は、「問題提起」にアップしてあります。谷垣大臣は、被害者参加制度のより良い在り方について、被害者の権利を踏まえて、積極的に検討して下さると表明して下さいました。
ありがとうございました。